
そもそも「終活」とはなんでしょう?
終活カウンセラー協会は終活を以下のように定義しています。
人生の終焉を考えることを通じて
終活カウンセラー協会
”自分”を見つめ、”今”をよりよく、
自分らしく生きる活動
どうしても言葉の頭に「終」がありますので、「終焉」のインパクトが強いのですが、協会の考えとしてはむしろ「 ”自分”を見つめ、”今”をよりよく、
自分らしく生きる 」部分に重きを置いています。
私もそう思います。今を大切に生きることに意味があると思います。そう考えると、終活を始めるにあたり、年齢は関係ありません。「まだそんな歳ではないから。。」と敬遠される方が確かにいるのですが、今をよりよく生きることに年齢は関係ありません。
特に新型コロナウイルスの影響で先行きが不透明な昨今、まずは自分自身の人生を振り返り、家族との絆を再確認し、自分を見つめる時間を作り、今をよりよく前向きに生きてみませんか。ご自宅にいる時間が長いこの時期、ぜひ終活に取り組んでみましょう。