
よく「少子高齢化」「高齢化社会」と言われますが、WHO(世界保健機構)や国連の定義によると、65歳以上の人口の割合により使う言葉が区別されています。
65歳以上人口の割合 | |
高齢化社会 | 7%超 |
高齢社会 | 14%超 |
超高齢社会 | 21%超 |
これに対し、日本の65歳以上人口の割合は、実に27.7%。4人に1人以上が65歳以上と言われる超高齢社会です。そして今後はこれらの比率はさらに高まっていくことは間違いありません。
また、 単身世帯の65歳以上人口の割合は9件に1件と言われており、こちら比率は今後さらに高まっていくことでしょう。
つまり、これからは自分の「死」については自分自身で考えなければならない時代になったわけです。